EVENTS

デジタル担当大臣として台湾を率い、コロナ禍における取り組みで注目を集めたオードリー・タン氏。
彼女が推し進める、市民のために、市民とともに、社会をよりよい方向へと導くオープンイノベーションとその成功の秘訣とは？
またコロナ禍を経た今、データやAIなどの最新テクノロジーが人々の可能性を拡げ、世代や立場を超えて誰しもが幸せに、豊かに暮らすことのできる未来を拓くためには？
オードリー・タン氏の考えをシェアいただき、日本のこれからを考える上でのヒントをみつける。

近年注目される「情報銀行」を提唱し、その実現に向けて推進するなど行動データなどを収集、活用して、実世界の様々な問題解決に取り組む柴崎氏。
フィジカル、デジタルが重なり合うプラットフォーム「コモングラウンド」の重要性を説き、データやAIを駆使してフィジカル、デジタルが融合する新しい空間づくりに取り組む豊田啓介氏。
両氏と共に、人々の行動データをいかに収集、共有、活用していくのか？
そして、それらのデータの利活用が、これからの都市の形、人々のふるまいに、どのような変容をもたらすのか？
その可能性を探る。

予防医学の観点から地域社会における健康増進を研究に取り組む千葉大学の近藤氏と、人工知能などの最新テクノロジーを用いてワーカーの幸福度を可視化、増幅促進に取り組む日立製作所のハピネスプロジェクトを率いる矢野氏。
お二人と共に、コロナ禍でかつてないストレスと向き合うことになった人々がいかに心身ともに健全であるためにはどうしたらよいか？また、価値が再認識されつつある暮らしや仕事の舞台となった地域コミュニティが個々人の健康にどのような影響を及ぼすのか？を議論し、心身の健康を保ち、幸福を最大化するコミュニティへとエンパワーする方法を探る。

創薬や素材開発への応用が期待される、自己組織化物質を創成し、超分子化学に貢献してきた藤田誠氏。
そして、柏の葉スマートシティでSociety5.0時代の新しい都市づくりに取り組んでいる出口敦氏。
異なるスケール、ジャンルの研究やものづくりに取り組むお二人が、会期中のトークの振り返りを交えながら、誰もが幸せ、豊かに過ごすことのできる未来の都市を実現するために求められる視点や思考、方法を語る。そして、柏の葉スマートシティ、日本でそれらをいかに実行していくのか。これからの時代を担う若い世代へのメッセージで、本イベントを締めくくる。

「すべての新しい学びがここに」をコンセプトに、3年前に生まれたT-KIDSシェアスクール。その”新しい学び”を全国の子どもたちに届けるため6月に開催した「あそまなびフェス＠オンライン」が、ご好評につき第２回の開催が決定！

宇宙に哲学、アートに演劇など、日頃T-KIDSで開催しているクラスはもちろん、生物の専門家や本物のマジシャンなど、その道のプロが講師を務めるクラスもご用意！
総クラス数は36クラスと、前回よりさらに多くのクラスに自宅から「オンライン」で参加いただけます。

“あそびとまなびのフェスティバル”を、一緒に楽しみましょう！

成長著しいアジアのスタートアップを集めたイノベーションアワード「アジア・アントレプレナーシップ・アワード（AEA）2020」を全編オンラインで開催します。

アジアの優秀なテック系スタートアップによるプレゼンの他にも、出場スタートアップと日本企業との協業に向けた個別商談の機会となるマッチングセッションや、スタートアップや参加者同士のネットワークが広がる交流会もオンラインで開催します。海外スタートアップのビジネスアイデアを知っていただくとともに、普段は実現が難しい協業・連携のきっかけとなりますので、スタートアップとのオープン・イノベーションにご関心がある方はぜひ参加ください。

やってみよう、失敗しても良いじゃない、失敗からの学びは面白いしかっこいいをテーマに、好奇心とかっこよさを追求してチャレンジするひとを応援するイベント「ヤッチャレ2020」を先導する先導チャレンジャーらによるトークイベントをライブ配信します。
彼らが目標に向かって100日間実行したチャレンジのエピソードをもとに、チャレンジからの学びとは何かを考えます。

※公式サイトでは、先導チャレンジャーの紹介と100日間のチャレンジ記録、「ヤッチャレ2020」に共感して頂いている共感チャレンジャーのチャレンジ記録などを紹介しています。